東洋医学を愛する鍼灸師のblog🌸

鍼灸師、1児の母。東洋医学をベースに心のあり方や健康・美容法など綴っています✨

早くも立秋ですね 札幌東区の婦人科系サロン

8月7日で、立秋に入りましたね!

 

まだまだ暑さも続き、夏らしさが

 

残りますが、暦の上では「秋が始まる季節」です。

 

季節は着々と時間を刻んでおります。

 

以前にもお話しましたが、

 

人間は生きていく為の食物・空気の

 

全てを自然に頼り、生命の根源は自然に

 

あるという考えから

 

東洋医学では人間も自然界に合わせた

 

季節の食べ物や季節に合わせた過ごし方をする事で

 

お身体の状態は肉体的にも精神的にも

 

とても良い方向に進んでいきます。

 

季節に対応した身体づくりをする事が

 

とっても大切なのです。

 

おおまかに春夏秋冬を東洋医学

 

2つに分けると

・春夏が陽

・秋冬は陰です。

 

今までは植物で例えると・・・

 

新芽が出て(春)

栄養をつけ成長(夏)

していかなくては植物は

育たないので、内のエネルギーを

どんどん外に向かって活発にして

いかなければならない季節でした。

 

ですから、人間も同様、

季節にあった美味しい物を食べ、

身体を動かし代謝を高め、

活発でいる事が求められていました。

 

しかし、すでに立秋に入った事で

 

これからは「秋」の身体作り

 

をしていかなくてはなりません。

 

身体づくりの第一歩は食事からですね。

 

今までは夏らしくさっぱりした

 

冷たい物を召し上がっていたと思いますが

 

立秋に突入したという事で食べ物も

 

自然に合わせ、変えていく事が重要です。

 

どんな物を食べれば良いのか分からないと

 

いう方もいらっしゃると思いますが、

 

大まかに言いますと野菜で言えば

 

「土の中にあるもの」「煮て食べるもの」がベストです。

 

例えば・・・大根、レンコン、白菜、じゃがいも、かぼちゃなど。

 

夏のさっぱりお野菜とは真逆な

 

煮物にして味を濃くして食べると美味しい野菜が良いですね♪

 

 

 自然に合わせた身体づくりをする事が

 

ご自分の健康を守る為の一歩です!

 

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