東洋医学を愛する鍼灸師のblog🌸

鍼灸師、1児の母。東洋医学をベースに心のあり方や健康・美容法など綴っています✨

吸うのは一瞬、吐く事が大切

よくよく考えてみたら、日常生活の中で

吸う事ってあんまりないですよね。

 

人間、産まれるその瞬間も赤ちゃんは

『オギャー』と言って渾身の力を込めて

息を吐き、産声を上げますし

話す時も歌う時も、人は吐いて言葉を発します。

 

吐き続けるだけでは呼吸が出来ないので、

吸う事も当たり前にしますが、

日常生活において吐く事の方が圧倒的に多いんですよね。

 

人が死ぬときも、

『息を引き取る』と言うように

吸う事しか出来なくなって吐く事が

出来なくなった為に呼吸困難となって死にます。

 

生理学的にみても、

吐く事で、身体の毒素や老廃物となる

二酸化炭素を外に排出し、

新しい酸素を体内に取り入れていきます。

 

吐けないと言う事は身体の中の

二酸化炭素が溜まりやすいという事。

 

それに、吐く事は副交換神経が優位

になるのでとてもリラックス出来ます。

 

悲しい事やストレスを感じた時こそ

そんな負の感情を手放すように

思いっきり息を吐いてみて欲しい。

 

普段から息を吐く事が上手く出来ない人は、

周りの人に合わせ過ぎて、

自分の意見を言うのを我慢したり、

感情を抑えこもうとして

無意識に発言をしないように

している方がとても多いです。

 

 

だけど、息を吐く事によって

自身の身体をリラックスさせてあげれば、

自然と内の声を伝える事が出来るかもしれない。

 

自身の心のフタを開ける第一歩に、

『吐く事』を大切にして頂きたいと思います✨