産まれ持った体質を東洋医学的に知る 札幌東区の婦人科系サロン
私は、患者さんを治療する前に必ず行う事が1つあります。
それは、「生年月日」を聞く事です。
何故ならこの生年月日でその方の「産まれ持った体質」が分かるからです。
例えば私の場合
平成3年産まれで、九星では「九紫火星」です。
東洋医学でいう、五行の木火土金水に当てはめると
火の性質をもっていて、適正な体型は中肉中背です。
太っていても、痩せすぎていても良くありません。
*九星の体型
木(春) 痩せていて柔らかい
火(夏) 中肉中背
土(長夏) 豊満
金(秋) 筋骨隆々(固い)
水(冬) ぽっちゃり(丸い)
産まれ持った体型と、今の体型が合っていないと
病気になりやすくなったり、様々な不調の原因に
なりやすいと言われています。
例えば火の性質をもっている私は
東洋医学の五季でいう夏なので
春に出た新芽にどんどん栄養をつけ、成長を促さなくてならない働きをもっています。
(人でいうと運動を沢山して新陳代謝を活発にする事)
しかし、最後に実をつけるのは土の役割なので、
採りすぎても採らなさ過ぎてもいけないんですね。
なので「中肉中背」がベストな体型です。
また、性格面でも、積極的に前に出て活発的に過ごしている時は
とても調子が良い時です♪
体型以外にも、この自然界のリズムが分かると
その性質をもった方が回復傾向にあるのかどうかが分かります。
そして、自身の産まれ持った体質に寄せるよう
導いていく事が健康に向かう第一歩!だと思います。
人間と自然をミックスして考えると面白い発見が出来ますよ♪