東洋医学を愛する鍼灸師のblog🌸

鍼灸師、1児の母。東洋医学をベースに心のあり方や健康・美容法など綴っています✨

心に効く薬は心に効きすぎる

この仕事についてから、

心に病を抱えている方の治療を

する機会が多々あります。

軽い方から重い方まで。

年齢層もとても幅広いです。

 

前の記事にも書きましたが、

現代は昔と違い飢えのない

何不自由なく生活出来る一方で、

年間30000人もの方が命を絶つ事を

選択しています。

 

戦争もないけど、心に傷を負って

そのまま死を選択する社会。

 

そんな心に傷をおった、

心の病にかかっている方に

会う度にどうしてなんだろう

どうしてなんだろう。と

いつも考えさせられます。

 

喜びも楽しみもないのに

無理して笑う方。

 

とっても多いです。

 

周りの人に合わせなきゃとか

合わせないと嫌われるんじゃないかとか

素直な自分の感情とは別の気持ちに

フタをして、無理に笑ってる。

それが正しい事だと思って頑張ってる。

 

すると心はどうなりますか?

 

疲れてしまいます。

 

その回数が多ければ多い程、

自分に嘘を付く事になります。

嘘って疲れるんです。

良く『言霊』という言葉がありますが

感情だって、表情だってこれと一緒だと思います。

自分に嘘をついて、同調したり、

無理して作り笑顔をしてみたり。

 

その1つ1つの表現に魂は宿るんです。

 

そして、そんな嘘を付いた自分を責め過ぎる。

 

もうちょっと自己中になっても

良くないですか?

感情のまま、生きてみても良くないですか?

嘘をつき続けている自分を責めるのではなく

認めてあげても良くないですか?

 

あたしはいつもこう思っています。

本当にしんどくてしんどくて

生きるのも辛いなら、休めば良い。

 

休んで、また少し頑張れば良い。

 

 

病院で鬱と診断された方が

薬を服用し続けて躁鬱になる方。

服用し続けても改善する事なく

どんどん痩せて、目も虚ろになって

生きているんじゃなく生かされている事に精一杯。

 

心が疲れて疲れて、何も話せない状態。

ただ一点を見つめるだけ。

そんな状態だから、鬱を発症した期間

とともに薬の量が、どんどん増えていく。

家族もどうしようもなくて

家族全体が疲れ切ってしまう。

 

薬がなくては生きていけないけど、

心を薬に支配されて

結果どうする事もなくなって死を選択する方。

 

心の病に効く薬は心に効き過ぎます。

人間の身体は優秀なので

始めは1粒服用して効く薬が

免疫力が働くので、量を増やさなければ

効かない身体になっていきます。

そのスピードは早いです。

 

現状のままで改善しますか?

本当は気付いてるかもしれないですね。

 

『自分でかかった病は自分でしか治せない事』

 

自分次第。

気付く事が出来たなら、そんな自分を受け入れて少しずつ前に進んで欲しい。

 

改善していく力はあなたにあります。

 

そんな方々のサポートが出来たらと思っています。

 

少しでも、死を選択する人がいなくなりますように。