東洋医学を愛する鍼灸師のblog🌸

鍼灸師、1児の母。東洋医学をベースに心のあり方や健康・美容法など綴っています✨

子供の自然治癒力は素晴らしい

先日、息子が中耳炎になりました。

耳が痛いと始まってから

診察して貰うまで1時間待ち⏰

 

痛い痛いという息子にハラハラ

しながらも順番を待ち、、、。

 

更にお腹まで痛いと言って、

気持ち悪くなったのか

嘔吐してしまいました😞

 

しかし、嘔吐してからは

少し気分が良くなったようで

明るくなりました✨

 

因みに私の股間はお漏らしした子供の用。笑

かなり目立つ場所に集中的に

されてしまいましたが、

そんな事、気にする余裕もなく💦

 

結果、耳の中を掃除してもらった後は

ケロっとしていて、帰宅してからも

ご飯をお代わりし、鍼をすると

いつもの数倍元気に😆

 

痛みが出てから、3時間後には

いつもの状態に戻っている姿を見ると

改めて、子供の治癒力は素晴らしいな✨

と感じました。

 

中耳炎の症状ですが、

私には思い当たる節がありまして

ここ最近私が甘い物に目がなく、

月経前という事もあり無償に

食べてしまっていました。

 

当たり前ですが、近くにいる息子も

自然と親が食べるのを見て欲しがるので

与えてしまっていました、、、。

 

日数が経つにつれて、

息子も甘い物を食べる衝動を

抑えられなくなっていたのか、

私がお風呂に入っている最中、

ヨーグルトを2.3個食べている事もありました。

 

 

普段家では、夫が甘党なので

夫しか甘いものは食べないのですが、

仕事上、息子とすれ違い生活になる事も

多いので夫が食べているのを目撃

する事も少ないです。

 

しかし、母となれば必然と

一緒にいる時間が長くなるので

どうしても似たような生活習慣に

なってしまいますよね。

 

子供は大人よりも行動が活発で

動きが止まっている時間がない程、

常にエネルギーを燃やし続けています。

 

それなので、甘い物を摂取しても

消費しやすいですし、

大人程身体に残る事はありません。

 

しかし、その食べる量と消費出来るくらいの

活動量がないと、、、。

炎症症状に繋がってしまいます。

その1つが、中耳炎の症状です。

 

事実、普段土曜日も登園していた息子も

お休みだったので、土日はお家にいました。

活動量が全然ないのにも関わらず、

甘いものを摂取し、それが2週間も続きました。

 

お腹が痛くなり、嘔吐したのも

『身体の中の悪いものを外に出す。』

という本来人間が持つ自然治癒力

働いたという事ですし、

下から排出しなければ

当然上から排出されますよね。

 

この身体から悪い物を排出が出来ないと

蕁麻疹となって次は皮膚に出て、

炎症を起こします。

 

過程で言うと

身体に悪い物を食べる

吐くor下す

↓それも出来ないと

蕁麻疹となって皮膚に出る

 

息子は、嘔吐して身体の中を

綺麗にしたお陰で、その後も

元気になれたのではと考えております✨

 

全ての症状を悪いと決めつけ

抑え込むのではなく、

身体の流れに身を任せ

本来の自身が持つ治癒力を信じてあげて下さい。

 

そして、本当に食べ物には気を付けましょう。

私も今回の事で、反省し、改めて

生活習慣の大切さを感じさせられました。

 

甘い物って本当に癖になります。

常に食べたくなります。

もっともっとと欲求が止まらなくなります。

 

子供の気になる症状は

案外身近にいる私達母親が

原因だったりするかもしれませんね、、、。