東洋医学を愛する鍼灸師のblog🌸

鍼灸師、1児の母。東洋医学をベースに心のあり方や健康・美容法など綴っています✨

胃薬を飲むより大切な事

食欲不振や食べ過ぎ、

ストレスからの胃痛など

何となく胃の調子が悪い時、

胃薬を飲む方が多いと思います。

 

しかし、その症状が慢性化

している人ならどうでしょう?

 

薬の効果が現れないので、

服用回数が増えますね。

 

しかし、お身体はとっても優秀なので

薬に対する免疫がついて

どんどん強い薬を飲まなければ

効果が出なくなってしまいます。

 

慢性的にそれを続けると、

自然治癒力は弱くなって、

常に胃の状態は悪く、

もう薬を服用しないと良くならない、

もしくは悪くなる身体になっていきます。

 

とっても悪循環ですね。

 

しかし、胃薬を飲む事よりも

良く効くお薬があります。

 

★食べ物を徹底的に噛み砕くこと。

これをするだけで、胃や腸は必要以上に

頑張らなくても消化・吸収がしやすくなるので

効率良く食べ物から栄養を得る事が出来ます。

 

★冷えた物を身体に取り入れないこと。

胃が1番動きやすいと言われるのが38度です。

冷たい物を取ると、胃が収縮し

食べ物を受け付けられなくなります。

身体に適する温度の食べ物を

摂ると、胃は活発に動き、

良質な唾液が出る事で

消化吸収が上手くいきます。

 

この温かい飲食を摂ることが日常化

すると、冷たい物を身体が

受け付けなくなってきます。

 

私は、飲み物を常温に変えた事で

冷たい飲み物をとる事が出来なくなりました。

お腹が冷えて、下る事がありますし、

内臓が冷える事で脚が火照り

眠れなくなります。

 

 

それでも、夏のビールだけは

辞められないんですけどね。笑

 

少しの努力で、身体は変化します!

少しの積み重ねが本当に大切です😊

 

薬に頼らない、自然な治療を

みなさんも試してみてはいかがでしょうか✨

 

ニキビ・肌荒れの原因

『お肌は内臓の鏡』です。

お肌の状態が優れないからと

高価な化粧品を使用したり、

お肌だけにアプローチするような

エステに行っても効果が感じられない

のであれば『五臓六腑の状態』が

優れていないと思って下さい。

 

私には息子がいるのですが、

お肌がとっても綺麗。

子供は何もしてなくても

ツルツルの卵肌ですね。

 

それが大人になり、年齢を

重ねるにつれ、老化が始まり

日々の生活習慣や疲労のせいで

トラブルが増えていきます。

 

大人は子供よりも、自然治癒力

高いので、トラブルが現れても

改善するのも早い!

それこそ、表面だけに薬を

塗ったら、次の日には

ツルツルの卵肌に元通り✨

 

 

しかし、大人はそんな上手い事いきません。笑

大人は余計な物を食べたり、

ストレス社会で生きているからか笑

自然治癒力が低い方が多いです。

 

なので、改善するのに時間がかかります。

 

 

子供のようなツルツル卵肌に

生まれ変わる事は難しいかもしれない。

だけど、年相応な美しい肌は

五臓六腑』を整えてあげる事で

取り戻す事は可能です。

 

東洋医学的に五臓六腑での

五臓は→脾臓

六腑は→胃

五志では思です。

思とは、『憂いや、思いわずらい』

つまり、思い悩みや考え過ぎは

胃や脾、腸などの消化器官が病みますよ。

という意味です。

 

例えばストレスを感じると胃痛になる

のも、この関係性からです。

   

 

 

ニキビや肌荒れが、しやすい人の特徴

として『熱』が関係しています。

 

胃に負担がかかると

胃に『熱』を発生させます。

すると脾臓の消化・吸収が上手く働かなく

この熱が腸に流れ込み、吸収し、

老廃物が加わることによって

血液中の異物を増やして

身体の熱が集まりやすい上半身へ

血液によって皮膚に運ばれます。

 

最終的にお顔の症状となってお肌を荒らすのです。

 

(老廃物とは分解・処理出来なかった

糖質や脂質の事です。)

 

熱が集まって、毛穴から一気に開花

したのが『ニキビ・肌荒れ』の正体です。

 

 

ストレスを抱えている時は

胃や脾臓に負担がかかって、

消化不良を起こしやすいです。

 

そんな時はお菓子や脂っこいもの、

暴飲暴食を控える事。

 

そして、血液の分解・処理をする

血液浄化作用の働きをするのが肝臓です。

(身体の中を綺麗にする働き)

 

肝臓機能を高める為にも23時から25時までには、睡眠につく事が大切です。

 

質の良い睡眠を取り、日頃のストレスや

疲労をとることで、血液浄化作用が高まります。

 

 

 

 鍼灸治療では、ニキビ・肌荒れの

原因となっている内臓の熱症状(皮膚炎症)

を取り除く治療を致します。

 

まずは、熱を持たない生活をご自身の

生活習慣と向き合い、改善していきましょう✨

 

 

肌はスキンケアだけでは改善しません

鍼灸業界でも、最近は『美容鍼』が

流行っていますね。

 

私も、お肌の調子が優れない時、

自分に美容鍼をします。

 

提供しているメニューにも

美容鍼が含まれています。

 

リフトアップやアンチエイジング

効果を発揮したい方だと

充分な効果が得られる方が多いです。

 

しかし、ニキビや肌荒れは

劇的に変化させるのは難しいです。

 

何故なら、本当の根本原因を

改善出来ていないから。

 

エステに通われて、お肌を改善

しようとしているのに1年2年

通い続けても良くならない方はこれが理由ですね。

 

例えばフェイシャルのみのケアを10回

するのであれば、お身体全体を改善する

根本治療を10回した方が効果は高いです。

 

実際に表面に化粧水や美容液を

染み込ませただけでお肌が

回復するなら、外物質は体内に

入り放題ですよね?

 

それこそ、身体がパンパンに腫れて

浮腫み放題です。

 

そもそも、体内に外物質を

吸収させない働きをしているのが

『皮膚の役割』です。

 

俗に言う、バリア機能ですね。

健康な肌であればある程、

このバリア機能が高いので

美容液や外物質は真皮にまで届きません。

 

こんな事言ってしまうと、

スキンケアの意味ってなに?笑

となりそうなのですが、

本来の意義は

★皮膚の清潔を保つ事

皮膚は、皮脂以外にも老廃物を

排出したり、外部からの汚れなどで

非常に汚れやすくなります。

それを、放置するとシミやシワの原因

になるので、クレンジングや洗顔は

とても重要です。

 

★バリア機能を守る事

クレンジングや洗顔はバリア機能を

少なからず壊してしまいます。

それを、スキンケアをする事で

修復する事が出来ます。

 

 なので、スキンケア自体は

化粧をする事が日常的な女性には

とても大切な事です。

 

しかし、高い化粧品を使ってるから

良くなるとか、それのみに頼り切って

しまっても、スキンケアの本質は

上に書いたような事なので

結果として『改善出来ない』です。

スキンケアだけのアプローチには

限界があります。

 

 

★皮膚は吸収する臓器ではなく、排出する臓器★

 

 

お肌は内臓の鏡なので、

あなた自身の身体に原因がある事は事実です。

内側からの美肌アプローチをしてみましょう✨ 

産後の鍼灸治療

産後の女性は、のぼせやすくなります。

妊娠中、約10ヶ月間お腹にいた子が

出産を気にいなくなり、お腹の力が抜ける事で

上下のバランスが崩れ、

上半身の気血が充実し

下半身の気血が不足する状態になり

とてものぼせやすくなります。

 

東洋医学では、『上実下虚』といいます。

 

 

鍼灸では、昔からこの症状に対する刺法として

『火曳きの鍼』といいます。

 

この鍼は、臍の下にあるツボを使用し、

上る気を、曳き下ろします。

 

産後にめまいがなくても、

31日以内に3度程する事で

『産後の肥立ち』を良くする効果も

あると言われております。

 

最近では、産後の方ではなくても

目を使ったり、頭を使う事が多いからか

この『上実下虚』の方がとても多いです。

 

めまい意外にも

・頭痛・イライラ・のぼせやすい・

高血圧症状・下半身の冷えが強い方には

この火曳きの鍼がオススメです✨

 

全身の気血水のバランスを整え、

各臓器に栄養を行き渡らせる事で

お身体はどんどん元気に、

気持ちも明るくなります。

 

産後は体力×精神力との戦いです。

赤ちゃんの為にも、自分の為にも

自然治癒力を高め、健やかなお身体を保ちましょう✨

 

 

何事もバランスが大切

東洋医学では、

『物事には全て陰と陽がある』

と言われています。

例えば

・夜があれば朝がある

・火があれば水がある

・表があれば裏がある

・夏があれば冬がある

・男がいれば女がいる

・女性でも男性の面があり、

男性でも女性の面があります。

 

このように万物には全て陰陽が存在し、

常に揺れ動きながら互いにバランスをとっています。

 

どちらかに100%になる訳でもなく

0%になる訳でもありません。

 

 

感情面で言いますと

・陽に傾くのが強い時

何事にも前向きでヤル気が漲る状態

・陰に傾くのが強い時

塞ぎがちで何もしたくない状態

 

この陰陽どちらか片方に長期間傾くと

精神のバランスは崩れて心の病気となります。

 

陰陽二つの感情が半々で

バランスの良い状態を中庸と言います。

 

人は、常に中庸であり続け、

多少のことに一喜一憂せず感情の

乱れのない日々を望んでいる事かと思います。

 

私もその内の1人です。

 

どうして自分の感情がコロコロ

変化してしまうのかと

悩んだ時期もありました。

 

 

でも、それで良いんです。

それが人間らしく自然な事。

東洋医学の『陰陽論』のように

万物は常に変化し続け、止まることはないんです。

=人の感情も常に変化し続け、

昨日と今日で、同じ感情の人はいません。

 

 

だけど、中間に戻ってこようとする努力も大切。

 

陰にも陽にも完全に染まる事のない努力。

そこに戻って来れるのであれば

一時的にどちらかに

染まってしまっても大丈夫です。

 

何事にもバランスって本当に大切ですね。

シンプルな事だけど奥が深い。

 

 

『陰陽論』これを頭の片隅に

少し覚えておくと、

必要以上に自分を責める事なく、

自身の感情を穏やかな気持ちで

見つめる事が出来ると思います。

 

 

子供の自然治癒力は素晴らしい

先日、息子が中耳炎になりました。

耳が痛いと始まってから

診察して貰うまで1時間待ち⏰

 

痛い痛いという息子にハラハラ

しながらも順番を待ち、、、。

 

更にお腹まで痛いと言って、

気持ち悪くなったのか

嘔吐してしまいました😞

 

しかし、嘔吐してからは

少し気分が良くなったようで

明るくなりました✨

 

因みに私の股間はお漏らしした子供の用。笑

かなり目立つ場所に集中的に

されてしまいましたが、

そんな事、気にする余裕もなく💦

 

結果、耳の中を掃除してもらった後は

ケロっとしていて、帰宅してからも

ご飯をお代わりし、鍼をすると

いつもの数倍元気に😆

 

痛みが出てから、3時間後には

いつもの状態に戻っている姿を見ると

改めて、子供の治癒力は素晴らしいな✨

と感じました。

 

中耳炎の症状ですが、

私には思い当たる節がありまして

ここ最近私が甘い物に目がなく、

月経前という事もあり無償に

食べてしまっていました。

 

当たり前ですが、近くにいる息子も

自然と親が食べるのを見て欲しがるので

与えてしまっていました、、、。

 

日数が経つにつれて、

息子も甘い物を食べる衝動を

抑えられなくなっていたのか、

私がお風呂に入っている最中、

ヨーグルトを2.3個食べている事もありました。

 

 

普段家では、夫が甘党なので

夫しか甘いものは食べないのですが、

仕事上、息子とすれ違い生活になる事も

多いので夫が食べているのを目撃

する事も少ないです。

 

しかし、母となれば必然と

一緒にいる時間が長くなるので

どうしても似たような生活習慣に

なってしまいますよね。

 

子供は大人よりも行動が活発で

動きが止まっている時間がない程、

常にエネルギーを燃やし続けています。

 

それなので、甘い物を摂取しても

消費しやすいですし、

大人程身体に残る事はありません。

 

しかし、その食べる量と消費出来るくらいの

活動量がないと、、、。

炎症症状に繋がってしまいます。

その1つが、中耳炎の症状です。

 

事実、普段土曜日も登園していた息子も

お休みだったので、土日はお家にいました。

活動量が全然ないのにも関わらず、

甘いものを摂取し、それが2週間も続きました。

 

お腹が痛くなり、嘔吐したのも

『身体の中の悪いものを外に出す。』

という本来人間が持つ自然治癒力

働いたという事ですし、

下から排出しなければ

当然上から排出されますよね。

 

この身体から悪い物を排出が出来ないと

蕁麻疹となって次は皮膚に出て、

炎症を起こします。

 

過程で言うと

身体に悪い物を食べる

吐くor下す

↓それも出来ないと

蕁麻疹となって皮膚に出る

 

息子は、嘔吐して身体の中を

綺麗にしたお陰で、その後も

元気になれたのではと考えております✨

 

全ての症状を悪いと決めつけ

抑え込むのではなく、

身体の流れに身を任せ

本来の自身が持つ治癒力を信じてあげて下さい。

 

そして、本当に食べ物には気を付けましょう。

私も今回の事で、反省し、改めて

生活習慣の大切さを感じさせられました。

 

甘い物って本当に癖になります。

常に食べたくなります。

もっともっとと欲求が止まらなくなります。

 

子供の気になる症状は

案外身近にいる私達母親が

原因だったりするかもしれませんね、、、。

 

 

背中と頸が回らない原因

普段はあまり甘い物を摂らない用に

しているのですが、月経2週間程前に

かなり甘い物を摂取したくなる

衝動に駆られます、、、。

今回は、少し位食べても大丈夫か。

とほんの出来心で、チョコを1粒。

しかし、歯止めが効かず、

どんどん、摂取。

終いには、ケーキも食べたくなり

仕事終わりにケーキ屋さんへ。

更に更に、食べ物への欲が高まり、

寝る前に無償に炭水化物が食べたくなり

遂に抑えられなくなってしまいました。

 

その、生活を続けて3日目。

左の背中が痛い!

突っ張るような引き攣るような症状。

そう、痛みの出てる箇所は

丁度脾臓の部分でした。

 

東洋医学での脾臓の働きは

 胃と共に消化吸収をし、

そこで、得た気・血・水を

全身に運ぶ働きをしています。

この気・血・水が全身に送れなくなると

 身体がこのエネルギーを不足するので

元気が出なくなります。

 

症状としては、、、

食欲低下、もしくはすぐに満腹になる、

食べた後すぐに横になる、

だるさや疲れやすさ、浮腫みなどの症状です。

脾臓東洋医学的性質では、

『脾は湿を憎む』性質がある為、

過剰に水分を摂ることや

空腹感を伴わない飲食が

脾臓にとって一番良くない事です。

なので、食事を始めとする

生活習慣の改善を心掛けて

脾臓を大切に労わりましょう。

 

、、、書いていて切なくなって

きましたが、、、 間違えなく

この何日間の痛みの原因ですよね、、、。

実際に、左頸も回せないくらい痛く

身体も全体的にダルくなりました。

頸の左側も東洋医学では

胃経の経絡が走行していますし、

身体のダルさも気・血・水が

作れなくなって元気が出ないのと

常に口の中に食べ物を入れていた

状態で、消化に莫大なエネルギーが

注ぎ込まれていたのかもしれません。

 

何にせよ、背中の左側の痛みは

脾臓からのSOSのサインですね。

 

しかし、甘い物は中毒になりやすい

と言われていますが

自身の身体で身を以て実感

する事が出来ました、、、!!

 

皆さんも、何か症状がある時は

身体が苦しんでいるサインを

教えてくれていると思って下さい。

 

身体の声に耳を傾けると

自然と身体の声が分かるようになります✨